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2017.03.23

激動の水曜日を終え、週末のような木曜日を過ごした。

勉強自体はすごく楽しい。
特に今期は、本当に自分の好きな分野の講義を取っているから。


最近は、だいぶ韓国語に関して自分のペースを掴めて、普段の生活で語学で苦労はしないのだけれど、やはり授業となると違う。
討論でしゃべっていると、自分の頭の中がぐちゃぐちゃで、何をしゃべっているのか、しゃべりたいことはなんだったのか自分でも分からなくなる。
そのたびに、すごく落ちこんでしまう。

まぁ、当たり前なことに、これは韓国語の問題だけじゃない。
そもそもの前提で、私の頭の中でアカデミックな内容を整理できていないからだ。

ひとつ乗り越えても、次々とハードルが前に置かれる。
うん、危機感を持つことは大事だけど、あまり思い詰めないように。
私はちゃんとがんばれているはずだから。


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そして今日の夜は、久しぶりの友達と会った。
3人でお好み焼きを食べ、足りないといってチキンをハシゴした。

私以外の2人は年下だけど、それぞれの場所でがんばっている。
やっぱりこうして、がんばっている人たちの話を聞くと、刺激になっていいなぁ。

そのあとはカラオケに行ってカロリーを発散。
たまにはこうやって、学生のように遊んでもいいはず。




今シーズン唯一見ていたドラマ、『カルテット』が終わってしまった。
こうやってリアルタイムで追うこと自体が久しぶりで、毎週わくわくしていただけに、楽しみがひとつ終わってしまって寂しい。

白黒はっきりしないこと、ダメなことを肯定してくれる、やさしくてあたたかい作品だった。

2017.03.21

Master-3rd semester

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同期がカレーを持ってきてくれて、サラダやパンを加えて、少し豪勢な夕食を食べた。

ルーがバーモンドカレーで、久しぶりに食べた日本のカレーだった。
私はカレーがすきで、特に母の作る家のカレーが大好きなのだけど、この前帰国した際には、残念ながら食べれなかった。
本当に久しぶり、しかもこういう家のカレーは1年以上ぶりだと思う。

久しぶりに食べた日本のカレーは本当においしくて、参ってた心が癒されたほど。
同期たちとわいわいしゃべりながら、こうやってみんなとおいしいものを分け合う時間っていいなと、改めて思った。



最近また体調が悪くて、韓医院に通い始めている。
鍼治療を受け、漢方薬をもらっているのだけど、自分の体質・体調に合わせて処方してくれるので、行った後はかなり楽になっている。

私はどうやら、「太陰人」タイプらしい。

顔は円形または楕円形、目耳鼻口が大きく唇は厚い。体格は大きいほうで、筋肉と骨格が発達している。普通背が高く体の肥大な人が多い。特に手足が大きい。腰が太いほうで、上体より下肢のほうが丈夫だ。堂々として重みがあるように見える。女性は美人が少ない。
性格は仁のある人で心が広く活動的だ。執念と粘りがありおとなしく黙々と実践する。頑固で陰険、本心をなかなか見せない。欲深く驕慢なところがある。女性は愛嬌がない。怠けるときはどこまでも怠ける。豪傑か型、怖がり、事業家、政治家タイプである。

四象体質

ネットで打ったら、タイプ別の解説がいろいろあって読んだけど、当たってるなと思う。
韓国語で探した方が、詳しいのいろいろ出てきたけど。

もちろん、身体的な特徴は全部合っているわけではないけど、大まかな傾向はこの通りだと思う。
他の解説もいろいろ読んだけど、性格はだいたいあっている。

執念と粘りがあるけど、怠けるときはどこまでも怠ける。
欲深く驕慢だけど怖がり。
なるほど、私を言い表す言葉にこういう表現の仕方もあったのか。


血液型・星座占いとかと違って、体質によるタイプ分けだから、大まかに当たっていると思うし、信ぴょう性は高いと思う。
と、自分でも不思議なくらい、東洋医学に信頼を寄せている。

でも確かに、鍼治療と漢方薬を処方されると、だんだん調子でてくるし、気力も湧いてくるんだ。



さて、今日は徹夜で課題。
まだまだ見通しが見えない。
毎週火曜日は、徹夜になりそうだな。

2017.03.19

Master-3rd semester

週末はなんとか、ゆっくりと時間を過ごせた。
疲れた身体を横にして、いろんな人といろんな話もできた。

正直自分のやらかしたミスを思うと、落ち込むし、ぐったりもするけれど、前を進むしかないんだな。
時間は元には戻らないのだから。


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1週間がんばったご褒美に、と久しぶりにカフェへ。
最近、私の近所のエリアが流行っていて、気になるところが何軒かあったけど、週末だからか混んでいてがっかり。
しょぼしょぼしていたら、友達が以前言ってたカフェを偶然発見。

その友達がおいしいと言っていた、「小豆ラテ」を注文。ついでに、久しぶりのキャロットケーキも。
聞いていた通り、たしかにおいしかったし好きな味だけれど、久しぶりに甘いものを食べたら、うっとなった。

あんなに甘いものが好きだったのに、いつからか甘いものを食べると気持ち悪くなるようになってしまった。
自然と食べなくなるようになってからかもしれない。
舌の好みも変わってしまうんだなぁ。
やっぱり私は、しょっぱいもの・辛いものが好きみたいだ。

とはいえ、ここは広かったし、雰囲気もよかったので、お気に入りのカフェにしていいかなと思う。
時間とお金の赦す限り、このエリアを開拓したいな。



久々に殺伐とした雰囲気のない日記だ。

まぁ、今週も始まってしまったら、あっという間に過ぎてしまうんだろうなぁ。
今週は特に、人に会う約束が多い。うれしいことだけど。
助教の仕事がどうなるか、まだ読めないなぁ。

それより、やっぱり学業優先で、がんばらないと。

2017.03.17

本当に本当にしんどい木金を過ごした。
私がここに来て以来、いちばんつらかったと言っても過言じゃないくらい。

院生として授業でやらなければいけないことと、助教として働かなければいけないことを抱えて2週間が過ぎた。
今週は特に、教授が海外から呼んだ教授と共に進行する行事がかなりあって、毎日ほとんどの時間を仕事に使わなければならなかった。
当たり前に授業はあるわけで、読まなくちゃいけないもの、書かなければいけないものを同時進行でこなさなければならず、ほとんど眠れない日々が続いた。

そんな状況の中、ついにパンクが空いてしまって。
やらなければいけなかった大事な仕事を、うっかり見落としてしまって、それのせいで多くの人に迷惑をかけ、その後処理に一日中追われた。

かなりメンタルが参ってしまって、ひとりごとで「しんどい…本当にしんどい…」と誰かに語りかけるようにつぶやいてしまうほど。
正直なところ、全てを投げ捨てて諦めたい気持ちになった。

周りの人に助けられ、なんとかなったけれど、私のせいで損をみてしまった人がたくさんいて、それを考えると本当にそのひとりひとりに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
これからも、それについて私がやらなければいけないことがあるけれど、せめて最後まで誠実にちゃんとこなそう。


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不思議なことに、こんなにしんどくてつらいのに、その中で感謝の気持ちもできたということだ。

全部私を成長させるための過程なのだ、私に足りない部分を補わせるための訓練なのだ、ありがたいなと。
どこまでもポジティブなのか、と言われたらそれなのだけど、重要なのはなにをするかじゃなくて、どうするかという「How」じゃないかと。


週末は溜まってた勉強をちゃんとやらなくては。
少しだけ身体も休めつつ。

今回みたいな失態は二度と起こさないと、きつく心の中に誓い、誠実な人間になりたいと思う。

2017.03.15

Master-3rd semester

秒速で時間は流れ、いつのまにか週の真ん中。
週初めはかなりスケジュールがきついことに気づいた、開講2週目のこと。

特に今週は、助教の仕事がかなり多い。
文字通りあっちこっち走り回り、連絡を回し、教授の言うままに動き回る毎日。
月曜日には授業で発表があり、水曜日は授業が2つあって課題もある。
寝る間も惜しみ、くらくらしながらリーディングを読み、なんとか文字を書く。
ふと鏡を見たとき、この疲れきった顔をした女は誰なのかと問いたくもなる。


短い間に、うれしいこともあった。
授業の前に論評文を提出しなければならないのだけど、提出するとすぐに教授がひとりずつコメントを残していた。
私に宛てられたコメントを確認すると、「韓国語で社会科学的な文章がとてもよく書けている!」との文字列を見つけ、かなり驚愕した。

なぜなら、私は去年この教授の元に入学前、個人的に訪ねたことがあるのだけど、そのときに「あなた、韓国語もそのレベルで、さらに英語もできないって、本当にどうするの?なのに本人は随分楽観的なのね」と、褒め言葉ってよりも嫌味にしか聞こえないことを言われ、トラウマになりかけた。
初めて会う学科担任の教授に言われた言葉が、「あなたがどれほどの実力かは分からないけど、かなり苦労しそうだし、とらないほうがよかったかしら」という言葉だったからだ。

去年はたまたま、私がこの教授の授業を受講しなかったこともあって、この接触以来個人的な接触はあまりなかった。
それゆえ、今回この教授の授業を受講することを決めたとき、入学前のこの言葉を思い出して、正直こわいという気持ちもあった。

まぁ、当時も自分で分かっていたけれど、入学当初の私の韓国語の実力はひどかった。
日常生活を営うことのできる水準とはいえ、アカデミックな言語は次元の違う話だ。
当たり前なことにかなり苦労したし、自分でもよくこんな実力で入学しようと思ったなと、たまに呆れることもあった。

とはいえ、この1年でかなり成長できたようである。
もちろんまだまだ自分が納得できる水準ではないのだけど、少し前の自分と比べれば、その伸び率は明らかなもの。
今日こうして教授からの言葉を噛みしめながら、あぁこれでもちゃんと成長できているようだと、自分を肯定することができた。

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ひとまず息をつきたいところだけど、それはまだまだ叶わなさそう。
とりあえず、身体の健康のためにさっさと寝ることにしよう。

2017.03.11

Master-3rd semester

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日本を出る直前、友達からプレゼントされた、とらやのあんペーストたち。
私があんこ好きなのを知って、なおかつ前に東京から持って帰っておいしく食べたことを知っていた彼女が、サプライズの形でくれたものだ。
大事にとっておこうと思っていたのだけど、ふと思い出したら、期間限定の「チョコレートとプラリネノワゼット」が来週までだったので、慌てて箱から出した。
バレンタイン限定だったこれは、チョコレートとあんこの調和がとてもおいしい。

パンやヨーグルトに合わせながら、少しだけ離れた場所にいる友達のことを考えた。
私はあまり連絡がマメじゃない。
だから、彼女とも頻繁に連絡することはないけれど、きっと彼女は彼女の場所でがんばっているだろうという確信があった。


そして、相変わらずごたごたしている、韓国国内、そしてソウル市内。
1日中引きこもって、月曜日の発表の準備で終わってしまった。
最近はバタバタと動き回っていることが多いから、こうやって1日中どこにでも出ないで家で過ごすことは、すごく久しぶりだと思う。

少ない人数の授業なため、発表はほぼ毎週あるし、内容も深くやるらしい。
そう考えると負担だけど、前学期よりも準備にかかる時間が減った気がする。
要領をつかめたのかなぁ。
少しでも成長しているんならいいんだけど。
無限にやることはあるから、ひとつこなしても、ひと息がつけない。
まぁ、死なない程度にがんばって、楽しむことにするよ。




この日を迎えるたび、私の頭に浮かぶのは、高校の校庭だ。
ずいぶん長い時間が経った気がするし、私自身も遠くまで来た。
しかし、忘れてしまうことに慣れてはいけない。

1度だけ、被災地に足を運んだことがある。
短い時間、本当に些細な奉仕だったけれど、あのときの気持ちを忘れてはいけない。

ふたつの国の間で、ふたつの国のために私はなにができるのかな。
愛するふたつの国のために。

2017.03.10

Master-3rd semester

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助教の仕事で走り回った1日。
私が勤めている教授は、ポストも高い位置にいるし、こっちの業界においてもかなり有名な研究者だ。
外部活動も活発で、今月だけでも先生が主催になって開かれる行事が5つくらいある。
今日はそのひとつ目で、外部から教授を招いての講演。
その準備とサポートに追われ、あちこちを走り回った。

とはいえ、疲れたけれど、大変だったわけではない。
私はこういう裏方でサポートする役割が、わりと好きだからだ。

助教、というのもいろいろな役割がある。
「研究助教」というと教授の研究に関して補助をするわけで、学期関係なく働くが、私は一応「授業助教」である。
日本の大学でも、「SA」っていう名前で経験があるけれど、名前の通り学期中、授業のサポートをするのが仕事だ。
両方別で雇う場合もあれば、片方だけ雇って両方の役割をさせたり、教授のスタイルによって助教のスタイルも様々。
私の教授の場合、もともと授業助教がいて、追加の形で私も雇われた。
実質、授業助教の役割を果たしているのはあちらの方で、私は授業に関わる業務も担当しているけれど、わりかし多種多様な業務が渡される。

助教の仕事を受けて1週間。
立て込んでいる行事が終わるまでは、バタバタするみたい。
でもまぁ、改めて先生と会って直接話しながら、私はやっぱりこの先生のことを尊敬しているし、この人柄だからこそ助教の仕事を受けたいと思ったんだなぁと再確認した。



韓国の歴史が動いた日。
相変わらず、国内情勢は落ちつかないし、むしろこれから過激化するんじゃないかという予測もたてられている。
正義とはなんだろうと思いつつ、私はやっぱり、当事者でありながら俯瞰する立場にいることを悟った。