2016.09.03

ここ最近、本当に忙しくて、毎朝早く起きて、夜帰ってきて倒れるように寝て、という生活だった。
とりあえず、順番に書いてみると、まずは木曜日から修士課程2学期が始まった。
前日に不安をだらだらと書いていたけれど、実際に教授に会った印象は、「この教授、たぶん大丈夫…!」とプラスに働いた。
授業内容に関する説明を聞いたときは、かなり内容は難しいし、教授が私たちに求める水準も高いので、今学期は本当に死ぬ気で勉強しなきゃなという焦りを感じた。
授業が終わり、教授のところを訪ね、初めて会うので自己紹介もしたら、「じゃあ日本語の方が書くの得意なのね?でもごめんね、私は日本語分からないの。あんまり書くことを負担に思わないで、分からないことがあったらいつでも相談しに来てね。」と優しく返してくださった。
正直、そういう風に優しく励ましてくれるような人には見えなかったので(失礼か?)、その言葉だけでも今学期がんばれそうとやる気が出た、単純なわたしだ。


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そして、木金は大学の後輩が旅行に来て、案内もしながら一緒に遊んだ。
日本人の友達は久しぶりに会うので、とても嬉しかったし、なつかしかった。
就活を終えた彼女たちの話を聞きつつ、短い時間たくさんのことを話した。
彼女たちのおかげで、住んでいるとなかなか足を運ぶ機会のないエリアにも行けた。
たくさん歩いて、たくさん食べて、正直疲れたこともあったけれど、それ以上に楽しかった。

日本から誰かが会いに来るたびに、ここでの生活の活力になる。
学期中に訪ねてくることがあっても、こういう余裕はないので、今回の旅行のタイミングはギリギリセーフだったけれど。
日本のみなさん、もしソウルに遊びに来ることがあったら、学期休み中にお願いします(笑)


そして、昨日の夜と今日は、教会の集まりがあって、夜遅くまであちこちを往来して疲れたけれど、それ以上に良い時間を過ごした。
大きい共同体だけど、だんだん知っている人が増えていって、そういうことがすごく嬉しい。
今日は偶然、昔お世話になった牧師先生にも会って、短い時間だけどたくさんの話ができた。

こうして週末の夜、1週間のことを振り返ると、周りの人に恵まれていると実感する。
これまで出会った人も、最近出会った人も、そしてこれから出会う人も、全ての人との出会いが天からのプレゼントだと思えた。