2016.08.15
ここ最近は、友達の家によく行ってた。
ハッピー。
わたしに懐いてくれる、数少ない動物。
ここ数日は、歯科医ばかり行っていた。
というのも、矯正のために歯医者に行ったら、親知らずの手術を命じられ、やっかいな生え方をしてるせいで個人病院では手術できませんと、大学病院に連れてかれ、あれよというまにその手術日が今週の水曜日となった。
日帰り入院で、3本一気に抜くことに。
矯正も矯正で、直さないと生涯苦労すると言われ、同時進行で治療を受けている。
歯医者好きな人はなかなかいないと思うけど、わたしはその中でも歯医者が大嫌いな部類に入ると思う。
そんなわたしが、ここ最近は週2ペースで歯医者に通っている。
手術がこわくないと言ったらうそになるし、ここ数日途方に暮れたりもしたけど、医者何人かに「絶対に抜歯しなきゃだめです」と言われたし、いいかげん覚悟は決めた。
抜歯したら、あごの骨が縮小して小顔になったり、顔の肉が落ちて痩せたりするらしいし。
いいことを考える。
とりあえず食べれるうちに食べとけと、周りの人がおいしいものを奢ってくれながら励ましてくれるので、それもとてもうれしい。
歯の話題はこのくらいにしといて。
夜景と月を見ながら、スガシカオの「月とナイフ」を思い出していた。
痛々しい歌詞が彼のワールドらしくてとても好き。
知らなかったけど、スガシカオは春樹チルドレンで、村上春樹自身も作中でスガシカオの曲を使用したりと、お互いに影響与えあってるらしい。
悲観的なできごとを、こうやって消化しているのかな。
わたしも、彼の歌の力を借りたりするんだけど。
ちょっと前に流行った、空を反転させると地球に見えるっていうやつを思い出して、ひっくり返してみた。
このときの夕焼けは、本当に最高だった。
またこんな空を見れるかな。
日本では終戦日、韓国では光復日。
こんな日は、わざわざ言葉にしないで、いろいろなことを考えていきたいね。