2017.05.27

月曜日に教授と会う約束を取りつけ、そのために準備をしなくちゃいけないのに、一日の出鼻をくじかれ、なんとなく集中できずに過ごした。
あまり思い詰めて自分のことを責めないようにしたいのだけど、そういうわけにもいかないよな。
責めても責めなくても、なんだか上手く軌道に乗れない、ここ最近。

いわゆる、スランプなのかな。
こういうこともあるよね、と心を軽く流したいけれど。


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実は最近、ジャニーズに引き続き、坂道の子たち(乃木坂が中心だけど)にハマってしまった。
日本の女子アイドルにはハマらないだろうなと思っていたし、ハマらない自信もあった。

まず、日本の女子アイドルはロリ趣味がひどいこと。
特に秋元プロデュースの子たちは、目に見える上位構造化・ミソジニーがひどいこと。
アイドルという職業自体、性の商品化なのだから、どこも似たり寄ったりの構造かもしれないけど。
自分が女性だからか、日本の女子アイドルを見ているとそれをダイレクトに感じて、気分が悪かったので、あんまり近づくこともなかった。

まぁ、とかいってたのにハマっちゃったものはしょうがない。
坂道の子たちは、顔もきれいでかわいい子が多いけど、何より骨格が美しくて、集団でステージに立つとより一層映えて見える。
こういう世界の中で、彼女たちなりに「美しさ」を表現している姿が、かっこよくもあり、心苦しくもあり、切実にも思える。
要は、私の心に響いてしまったのだ。

特に気に入ったのは、『君の名は希望』という歌を聞いたとき。
情緒が揺さぶられ、訳も分からず泣いてしまった。
恋愛の歌って解釈する人もいるけど、「希望」を見つける歌だと思う。

いろいろと思うことはあるけれど、背筋をピンと伸ばしで舞台に立つ彼女たちが幸せであるように、影でこっそり応援したいと思う。