2016.10.24

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あっという間に週末が終わり、新しい1週間が始まった。
ぎゅっといろいろなことがあったけど、たくさんのことに気づけたし、たくさんの人とたくさんのことを話せた。
行ってよかった。
改めて、やさしい人に恵まれていると思った。
のちのち振り返ると、団体行動がきらいなわたしにしては、よくがんばったなと。
そのときは、無理してるっていう感覚はなかったんだけど。


そして、今日からは溜まっている勉強・課題に追われている。
追いつめられる状況はわりとすきなので、それなりに楽しんでやっている。


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人によって、ていうか、相手によって話し方や態度が変わることを、改めて実感した。
猫かぶっているとか、ぶりっこしているとかそういうわけじゃないのだけど。
年上・同い年・年下で、声のトーンとか話す態度も変わるし、またコミュニティや、初対面・顔見知りなどによってもちょっと変わる。
昔は、自分のこういう部分がなんだか気持ち悪いと思って、自分は多重人格じゃないかと真剣に悩んでいたこともあった。
いちばん深く悩んだのは、中学生のときだと思うけど。
いつのまにかそれを自然に受け入れられるようになって、あんまり意識しなくなったけど、週末いろいろな人と話しながら、自分のそういう面を実感したし、それで悩んでいた時期があったことも思い出した。
今では、人間の人格がたったひとつじゃないってことが分かっている。
見る角度によって変わるように、人や状況に合わせて変わることは自然だし、かといって「わたし」という人格に一貫性がないわけではない。
「わたし」っていうアイデンティティは、いくつもの層が重なっているように、多重性をもつものだから。
何が言いたいかって、昔の自分は小さいことで悩んでいたし、いつのまにかそんな悩みから解放されててよかったな、と。