2016.09.15

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ソウルに戻ってきた。
東京に戻ったときと同様、距離は遠く感じても、その空間に着いた途端、ただそこでの生活の延長を再開するだけのことだった。

秋夕で親戚も来ていて、こっちに来ても騒がしい。
たぶん、わたしがここでひとりで生活をしていて、今日もひとりで過ごしていたら、寂しくてそのやるせなさに打ちのめされていたのかもしれない。
本当によかった。


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食べたものの記録たちを振り返ると、食べたいものはほとんど制覇できたな。



感情はいろいろとあるのだけど、今回は言葉にする作業を休もうと思う。
たまには抱えてしまってもいいのではないか。

youtu.be


代わりに、音楽を聴きながら、その歌の中に自分の感情を移したくなる。
今回の短い滞在の間、何回この曲を聴いたか分からない。
くるりの曲はこれに限らず、いろんな人がいろんな思い出をそこに投影していると思うのだけど、わたしもそのひとり。
わたしがいた間、雨降りの朝が多かったことも、その原因のひとつかもしれない。
この曲のどこにそんなに惹かれたのか、いざ聞かれるとどう答えていいのか分からない。
この曲を聴いてやるせない気持ちにならない人生の方が、しあわせな人生なのかもしれない。

最終バス乗り過ごして もう君に会えない
あんなに近づいたのに遠くなって行く
だけどこんなに胸が痛むのは なんの花に例えられましょう?