2016.08.25

今日はお世話になっている教授に呼ばれ、学会に行ってきた。
13時から21時という長い時間、ひたすら発表を聞かなきゃいけないので、夏休みボケしてるわたしは集中がもつのかという心配があった。
予想通り、かなり疲れて帰宅したわけなのだけど。

学会のテーマは、自分の研究テーマに通じるところもあって、おもしろく聞いた。
驚いたのは、わたしの学科の担任教授のひとりである、ある教授の本を参考文献として引用している人が3人もいて、改めていかにすごい人なのかを実感。
そりゃ見てる世界が全く違うし、話が噛みあわず怒られるわけで。
ちゃんとその教授の本を読まなくてはとも思った。

かねがね交流が続いていた、知り合いの院生の方の発表もあり、久しぶりに会った。
お互いの学業の状況から、研究テーマに関して、短い時間たくさん話した。
やっぱり、話すたびに励まされる。
わたしのインタビューに協力すると言ってくださったので、その気持ちだけでもうれしかった。
久しぶりに研究の話をしながら、「あぁ…勉強しなきゃ…」という焦燥感を久しぶりに感じた。
この気持ちが大事なのだ。
わたしが研究を続けるエネルギーになる。
あとで泣かないように、今やるべきことに集中するべき。


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夕飯として、연잎밥をいただいた。
おこわを蓮の葉で巻いたもので、本来は秋の味覚らしい。
韓国の伝統的な食べもので、機会がないとなかなか食べることはない。
久しぶりに食べたけど、具だくさんでおいしかった。
ちょっとずつ、両方の歯で噛めるようになった。