2016.08.23

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バタバタする前に、ゆっくりできる最後の日。
大好きなDr.Robinのカボチャクリームスープを食べて、しあわせな午後を過ごした。
噛む必要ないから、今のわたしにとてもやさしい食事。
だいぶ回復したので、柔らかいものはなんとか食べられるけど、それでも片側でしか噛めないから、なるべく噛みたくないなというのが現状。
そんなわたしも、手術から明日で1週間が経ち、明日は抜糸をする。
忘れられない、地獄の1週間だった。
自他ともに痩せたことが分かるくらいにはやつれたので、体重計に乗ってみたら、2kg痩せていた。
痩せたのは素直にうれしいな。
抜糸したら運動再開すると決めていたので、なんとかキープしつつ、もう少し減らしたいのが理想。


読んだのはかなり前なのだけど、記録し忘れてたので。
この本は、日本を出るとき、見送りに来てくれた友達が渡してくれた本だ。
「日本語が恋しくなったら読もう」と決めたものの、学期中はそんな余裕なく、休み中に読むことになった。
ストーリ展開は分かりやすいものの、想像できてもグッとくるラスト。
おじいさんの返答がよい。
自分だったらどうやって返事するか、とか考えると、おじいさんのような返事はできないな。



ずっと肯定できなかったできごとを、やっと肯定することができるようになった。
そのときからずっと、自分の中で正当化することを頑なに拒んでいた。
時間が薬とはよくいうものだ。
あのときの自分には、あの言葉が、あの過程が必要だったと、ようやく認めることができた。