2016.06.21

昨日は、月曜日の授業の打ち上げがあった。
授業中は互いに無関心そうに過ごしたのに、昨日は楽しく話して、仲よくなった。
打ち上げのいいところだと思うけど、もっと早く仲よくなりたかったなぁ、と思う。
この授業は先生もやさしかったし、取ってよかった。
来学期もできたら取りたいな。

仲よくなった他学科のうちのひとりが、思わぬ共通点もあってびっくりしたし、うれしかった。
夏休みにごはん食べに行く約束もしたし、楽しみだ。
学期末ペーパーで追われてて、正直打ち上げに参加する余裕はないと思ったけど、行ってよかったと思う。

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今週の金曜日までに提出するペーパーは、とりあえず結論以外は書き終わった。
これから、コツコツ修正して、まとめる作業が残っている。これが一番大変。

韓国語で論文をひとつ書き上げるのは、これが初めてだけど、「初めてのわりには書けてるんじゃないか?」っていう肯定感と、「ボキャブラリーが貧しすぎる」という否定感の狭間。

しかし、昨日教授に「ものすごく良いものを書こうとしなくていいから、自分の貯金だと思って、自分のための練習として書きなさい」と言われて、少し楽になった。
「自分のため」ってなかなか自分では言えないけど、なかなかよい言葉だ。


私は筆の速さには自信があって、これまで作文とかレポートとか論文で苦労したことはそんなにないけれど、だからこそ今回苦労している。
言語の問題もあるけど、周りのレベルが高いせいで、自然と自分の水準も上がってしまっているようだ。
それでも、筆は速い方だと思うし、自分の唯一の特技なのでありがたいけど。
しかし、こうやってコツコツと書いていると思うのは、一日中パソコンの前に張り付くより、頭の回転に合わせて作業した方が効率がいいこと。
ラストスパートはそうもいかないと思うけど、執筆段階では睡眠時間や食事を削ることなく、わりかし健康的な生活を送っている。
むしろ、ペースを崩した方が非効率だと思う。

とりあえず、今週の1本を書き終えられれば、だいぶ肩の荷が下りるはず。
大学院最初の学期、有終の美を飾りたいものだ。