2017.02.15

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仲のいい後輩と久しぶりに会った。
年の差は4つ離れているけど、共通点も多く、わりと色んな話題を共有できる子だ。
素直でしっかりしていて、何事にも誠実に全力で取り組もうとするがんばり屋で、今日も話していて、「私もがんばらなきゃなぁ」と言う気持ちになった。
こういう気持ちをもらえる相手というのは、すぐ怠けがちな私にとってとてもありがたい存在だ。
いろいろなことを話しながら、今年からは去年よりも近くにいることになるし、できるだけ力になってあげたいと、ただただ善意でそう思った。


この子と一緒に『LA LA LAND』を観た。
日本での公開はまだだけど、韓国では12月から公開していて、ギリギリになってやっと観れた。
公開当初からこちらでは話題で、大好きなエマストーンが出ていることもあり、観たい観たいと思いながらもやっと。
感想として、ヒットしたのも分かるし、音楽と映像がすばらしかったのだけど、個人的にはそこまでぴんとこなかった。
むしろ、観終わったときはもやもやした気待ちで、徐々に頭を整理しながら、「あのシーンはよかったな」「あそこは最高だったな」と消化できた。
期待値が高すぎたからなのか、単に好みの問題なのか。

個人的には、同じような音楽メインの映画なら、去年観た『Sing Street』が好きだなぁと思う。
『LA LA LAND』とはかなり方向性が違うので、やはり好みの問題だったのかなぁ。
前述した通り、音楽と映像は最高によかったんだけどね。うむ。
映画も本も、またあとで観たときに消化の仕方が変わることもあるので、のちのちまた感想が変わるかもしれない。