読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2017.02.09

f:id:neruyooo:20170209221156j:plain:w350

f:id:neruyooo:20170209221221j:plain:w350


ソウルに戻ってきて、ありがたいことに遊ぶのに忙しかった。
高校の友達が遊びに来てくれたのだ。
東京で会わなかったから、会うのは本当に久しぶりだったけど、その空白を感じさせないのはさすがというか。
日本からこうして人が遊びに来ることはよくあるとはいえ、「ガイド」というより役割を果たしたというより、「一緒に遊んだ」という表現の方が正しいと思う。
素直にただただ楽しかったと思う。
おかげさまで、実はちゃんと着たことのなかった韓服を着れた。
もちろん零度以下の気温の中、寒かったけれど、それ以上に楽しくて着てよかった。

次に会う約束はできないけど、何度も「またね」のあとに会えるから、具体的な日付がなくても問題がない。
過ごした年月と親密度は比例しないと思うので、年数を気にすることはないけれど、高校の友達とも8年目の付き合いになるらしい。
普段は頻繁に連絡とることがなくても、こうしてふらっと会ったとき、あの頃の空気に戻れるのは嬉しかった。
進路はばらばらだけど、もうみんな大学を卒業する。
高校生のときは、大学生になる未来ですら遠く感じたのに、今はその向こう側にいる。
あのときの自分は、こわいものなんてないと思っていた。
そんな無邪気なことはもう言えないけれど、あの頃の無敵な気持ちをみんなと過ごしながら思い出したよ。


そして、少しずつ現実に戻るリハビリ。
新年度に向けためんどくさい手続きを、淡々と倒していく作業。
嫌でも向きざるを得ない、この場所での営みたち。
とはいえ、新しい季節に向かって、わくわくする気持ちもちゃんとある。